2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
大雨の発生回数などは年々変動が大きいものでございますので、気象庁といたしましては、引き続き長期変化の傾向をより確実に捉えるために、今後もデータの蓄積やその分析に取り組んでまいります。また、気候変動の予測を充実強化いたしまして、地球温暖化の対策に資する情報発信に引き続き努めてまいりたいと考えております。
大雨の発生回数などは年々変動が大きいものでございますので、気象庁といたしましては、引き続き長期変化の傾向をより確実に捉えるために、今後もデータの蓄積やその分析に取り組んでまいります。また、気候変動の予測を充実強化いたしまして、地球温暖化の対策に資する情報発信に引き続き努めてまいりたいと考えております。
大雨や短時間強雨の発生回数は年々の変動が大きく、長期変化傾向を確実に捉えるため今後もデータの蓄積に取り組むとともに、地球温暖化の対策に資する気候変動の監視、予測情報の充実強化を行い、その情報発信に努めてまいりたいと考えております。
大雨や短時間強雨の発生回数は年々の変動が大きいため、長期変化傾向を確実に捉えるため今後もデータの蓄積に取り組むとともに、地球温暖化の対策に資する気候変動の監視、予測情報の充実強化を行い、その情報発信に努めてまいりたいと考えております。
大雨や短時間強雨の発生回数は年々の変動が大きいということがありますので、気象庁では長期変化傾向を確実に捉えるため今後もデータの蓄積に取り組んでまいりますとともに、地球温暖化の対策に資する気候変動の監視、予測情報の充実強化を行い、その情報発信にも努めてまいりたいと考えております。
一方、気象庁では、北極域の海氷は日本の気候の変動にも影響することから、米国国防省の気象衛星の観測データを提供していただき、北極域における海氷の分布状況及び長期変化について解析を行っております。この結果については、気象庁ホームページ等を通じて情報提供しているところでございます。
その観測データを用いて、一九七六年以降の短時間強雨、短い時間に強い雨が降る現象の発生回数の長期変化というのを分析しております。この分析結果については、気象庁が毎年刊行しております気候変動監視レポートというものに取りまとめて、都道府県庁やそれから関係省庁に提供するとともに、気象庁のホームページにも分析結果を掲載して広く一般に公開して利用していただいております。
一方、気象庁のアメダスの観測によりますと、一九七六年以降三十七年間の観測データがございますが、短時間強雨の長期変化、これについて分析をしますと、例えば一時間降水量が八十ミリ以上又は五十ミリ以上という年間観測回数という点では明瞭な増加傾向が現れてございます。
もう一つ、冒頭私申し上げました、異常気象というのは私は三十年に一回の現象がまさに異常気象だというふうに聞いておるわけですが、例えば豪雨の例をとってみると、一時間に五十ミリ、八十ミリ以上の豪雨の回数がどのようにふえてきているのかということで、きょう、委員長のお許しをいただいて、気象庁のホームページから、短時間の強雨発生回数の長期変化という表を今お配りさせていただきました。
それから、異常気象などとの関連があるかどうかというお尋ねでございますけれども、気象庁も参画して世界の有識者が知見を取りまとめました気候変動に関する最新の報告によりますと、地球温暖化に伴う竜巻発生数の長期変化傾向につきましては明らかではないとされております。